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コーディング他 施工事例

【施工事例】Tiguan コーディング施工 (詳細説明付き)

投稿日:2019年6月8日 更新日:

福島県からのご来店です。お車はティグアン TDI R-Lineです。

ティグアン コーディング施工

今回は詳細にコーディング項目のご説明をさせて頂きます

□ オートライト感度調整

VW車はヘッドライトSWがAUTOの場合、便利な機能が作動するように設計されています。例えば、ライトアシストはAUTOポジションでのみ作動します。カミングホーム、リービングホームもAUTOポジションでのみ作動します。

ところが、AUTOポジションにするとヘッドライトがかなり早めに点灯します。DiscoverProから点灯時間を「遅め・早め」に調整できる機能がついていますが、残念ながら点灯時間は変わったかな?程度の変化しかございません。

コーディングでは、日本車とほぼ同一タイミングでヘッドライトが点灯する様に感度調整をさせて頂いております。

日本車はヘッドライト点灯の前にポジションランプを点灯させますが、VW車はライトオフからポジションライト点灯を通過せずヘッドライトが点灯する仕様です。周りの車がポジションライトを点灯させ始めると、自分の車もポジションライトを点灯したくなってしまうと思います。

でもご安心ください。デイタイムランニングライト(DRL)が、ポジションライトよりかなり明るくしかも日中でも点灯する事になります。

□ デイタイム・ランニング・ライト(DRL)

日中にポジションライト等を明るく点灯させる機能です。

明るく点灯する光に反応して、ご老人の方やお子様にも車の接近を認識していただき、あるいは周りのお車に認識していただき、安全を確保する為の機能です。

最近では、路線バスでもDRLを点灯させ始めました。この事からも安全性向上に事は明らかです。

是非DRLを点灯させて、安全性を向上ください。
特に雨の日や、日の出、日没の時間帯にDRLの効果を実感されると思います。

DRLのオンオフは、DiscoverProのライト設定から選択可能です。

ここをオフしておけば、DRLが点灯する事はございません。

(NEW!)ヘッドライト・ウォッシャー停止(2.5秒バージョン)

ヘッドライト点灯状態で、ウィンドウォッシャーを作動させると、ヘッドライトウォッシャーが勝手に作動します。

このお写真のひし型部分が数cm程度リフトアップし、ヘッドライトウォッシャーをヘッドライト目掛けて作動させます。

このヘッドライト・ウォッシャーが作動すると何が良くなるのでしょうか・・・
雪が解ける??ドロ汚れが除去される??
少なくとも日本国内ではあまり効果を感じられないかもしれません。
最新機種のゴルフ7.5からは未装着になった事からも不要な機能である可能性が高いです。

ヘッドライトウォッシャーが作動すると、走行中であれば目の前が真っ白になります。ヘッドライトのみならず折角洗車したボディーにもウィンドウォッシャー液が付着します。

一方で機能を完全に停止してしまうのは抵抗を感じる方も多くいらっしゃいました。

そこで、新たなコーディングメニューとして、ウィンドウォッシャーを2.5秒以上作動させた場合のみヘッドライトウォッシャーを作動させるコーディングをご用意いたしました。

ヘッドライトウォッシャーを作動させたくない場合には、ワイパーレバーを2.5秒以内に戻してください。

ご好評いただいております。是非ご用命ください。

エアコンAUTO時風量表示

最近のVW車はエアコンをAUTO設定した場合、風量を表示しなくなってしまいました。

エアコンをAUTOに設定して、ダイヤルで温度調整してご利用いただくのが一般的な使い方かと思いますが、温度設定を変えると風量が変わってしまう事が気になる場合があります。

このコーディングにより、エアコンをAUTOに設定しても、風量調整ダイヤルの周りのLEDの点灯個数で風量を表示する事が可能になります。

温度調整の目安に風量表示する事をお勧めさせて頂きます。

レーンキープアシスト強度の調整メニュー表示

コーディングにより、レーンキープアシストのアシスト力を「強・中・弱」から選択可能になるコーディングです。

純正状態では「中」で固定されています。

交差点付近を直進中に、レーンアシストが右折車線側に寄せようとしてビックリする場合があります。結果レーンアシストをオフしている方も散見されますが、折角付加されている機能をオフにするのはもったい無い気がします。気になる場合には「弱」を選択してみてください。

「本当にアシストされているのか感じた事が無い」と思われる方もいらっしゃいます。試しに「強」を選択してみてください。

「強」でも「弱」でも満足できない場合は、「中」に戻していただければ純正状態となります。もちろん、レーンアシスト機能をオフする事も可能です。

カミングホーム時フォグライト点灯

この姿、クールだと思いませんか?
私はしばらくの時間、眺めてニヤニヤしていられます (笑)

カミングホーム/リービングホーム ?分かりづらい言葉です。
ちょっと整理します。

〇 リービングホーム(LH):ドアロック解除時
玄関でリモコン操作によりドアロックを解除します。
同時にヘッドライトが点灯します。
玄関から車までの足元の明かりを確保する機能です。
これが、リービングホーム LH 機能です。
暗い立体駐車場等で、駐車した車を発見するにも便利な機能です。

〇 カミングホーム(CH):ドアロック施錠時
ご帰宅時、イグにションをオフして車のドアを開けます。
同時にヘッドライトが点灯します。
車から玄関までの足元の明かりを確保する機能です。
これが、カミングホーム CH 機能です。

純正状態では、LH時にはヘッドライトが点灯します。
日本の住宅事情では、ヘッドライトが隣人の家を照射する事に抵抗を感じる方も多くいらっしゃいます。回避策として停車の際にはヘッドライトSWをオフポジションにしている方も散見されます。
LH時フォグランプ点灯に変更する事で、隣人等への迷惑も最小限となると思いますので、是非お試しください。

純正状態では、CH機能はオフしています。
イグニションオフ後、パッシング動作をしてからドアを開けるとCH機能がオンし、ヘッドライトが点灯します。
LH同様、フォグランプ点灯に変更いただく事をお勧めさせて頂きます。

また、CHを自動点灯させる事をお勧めさせて頂きます。
パッシング動作を習慣にする事は難しい事ですよね。
CHを自動点灯させたくない場合には、DiscoverProのライト設定からカミングホーム時間設定をオフする事も可能です。カミングホーム時間を設定すると設定時間の間CHでライトが点灯する様になります。

カミングホーム時間設定でオンオフする方が解りやすいですよね。

テールゲートOPEN時 ポジションライト点灯

後方車両に自車の存在をアピールします。

キャンプに良くいかれる方は、テールゲートを開けると周りに赤い光を照射してしまいます。
テント内で寝ている人を起こしてしまうかもしれませんので、ご施工の際には良くご検討ください。

また、テールゲートを長く開けている事が多い方は、最長15分程度点灯し続ける事バッテリーの負担もあるため、ご施工の際には良くご検討ください。

ハイマウントストップランプを同時に点灯する事も可能です。ただしハイマウントストップランプはテールゲート上がっている時には後方車両からは見えないかもしれません。

エントリーアシスト (イージエントリー)

メモリーボタン付きの電動シート搭載車の場合、エントリーアシストがコーディング可能です。

エントリーアシストは、車両に乗り降りする際にシートが7cm程度下がり、乗り降りをしやすくする機能です。イージーエントリーも同様の機能です。

〇 イグニションをオフして、ドアを開けると、シートが下がります。
〇 ドアを閉め、イグニションをオンすると、シートが前に出ます。

DiscoverProに「シート」メニューが表示されます。

「シート」メニュー内の「イージーエントリー」又は「エントリーアシスト」内の「運転席シート」の設定でエントリーアシストのオンオフが可能です。

エントリーアシストが作動しなくなる場合があります。
イグニションオフ時にシートを前後に動かしてしまった場合などに発生しやすい模様です。

復帰方法として、下記をお試しください。

〇 イグニションをオフする。
〇 メモリーボタンを短く押して、メモリ位置にシートを移動します。
〇 ドアを閉め、ドアロックします。
〇 ドアロックを解除します。
これでほとんどの場合、シートが再び下がると思いますのでお試しください。

道路標識認識

レーンアシスト用のカメラを用いて画像認識し、道路標識をMFIの上部や、液晶メータ(AID)の上部に表示する事が可能です。

~MY17のお車の場合、出発後約3分後にワーニング音共に「日本では道路標識認識は制限されています」というメッセージが表示されてしまします。
MY18~のお車の場合、出発後約3分後に、上記と同様のメッセージが表示されてしまいます。
ワーニング音はしなくなりました。
電光掲示の道路標識は認識しない場合が多くあります。
120km/h?等と誤認識してしまう事もございます。

しかしながら、いつも使う道路でも制限速度を知らない場合もありえます。
旅先等ではつい道路標識を見逃してしまう事もありますね。
道路標識がメータに表示されるのは非常に便利な機能です。
制限速度を遵守しようと言う気持ちも上がる方も多くいらっしゃいます。
是非コーディングご検討ください。

なお、最大で2枚の道路標識を認識する機能があります。
2枚認識した場合には、2枚の道路標識が折り重なる様に表示されます。
「標識の残像が残る」とご連絡いただく場合がございますが、2枚目の標識が表示されていることを示しています。
2枚目の標識が何であるかはDiscoverPro上に2枚に分かれて表示される標識を見る事も可能ですが、多くの場合2枚目の標識は「追い越し禁止」です。

ヘッドアップ・ディスプレイに 道路交通標識 表示

コーディング施工可能です。
道路標識がカラーで表示されます。これは便利だと思います。

なお、ヘッドアップディスプレイの高さもコーディングで調整可能となりました。
ダイヤル調整の範囲でもヘッドアップディスプレイが見えづらい場合には是非ご相談くださいませ。

アンビエントライト カスタマイズ

アンビエントライトと言っても、メータディスプレイとDiscoverProの差し色を変更できるコーディングです。

Tiguanの他、Golf7.5やTouranでもアンビエントライトのカスタマイズが可能です。

イグニションオフで液晶ディスプレイに表示されるアニメーションの差し色も変わります。

純正状態でアンビエントライトが、3色設定できるお車は、ドアのストライプ照明(所謂アンビエントライト)の色も同時に変わります。(Arteon, Passat-GTE)

アンビエントライトは、MY18以降30色まで設定可能となりました。

1色は純正ブルーを残していただき、+2色お好きな色をお選びいただき
追加表示させて頂いております。

メータデザイン変更

液晶メータ(AID)搭載のお車の場合、メータのデザイン変更が可能です。

ナビ以外のメータ中心部のメニューにドットグラデーションが表示されます。

ドットはメニューを変えると表示位置がアニメーション的に移動します。

320km/hメータ表示の場合、20km/h単位の数値表記に加え、10km/h単位の数値表記(やや小さな文字となります)も追加になります。

以上、長文失礼いたしました。

コーディングの詳細内容のご説明をさせていただきました。
是非ご参考にされてください。

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